なんとなくこの世に現れてみる。みずがめ座に生まれついたおかげで神秘的楽天家のナルシスト(?)に育つ。
よくわからんままピアノを始める。なんだかんだ言いつつ、教室や先生を変えながらピアノは大学1年まで習い続ける。しかし未だにハノン制覇ならず。
知人にもらった「少年探偵団シリーズ」にはまる。図書室の奥深くから埃を被った本を引っ張り出す癖がつく。
歌のテストで音楽の先生に綺麗な声をしていると言われる。調子に乗って自分が音痴であることを忘れて合唱が好きになる。
手塚治虫の漫画「Black Jack」12巻分セットで買ってもらう。乗せられて医者を目指すことになる。
中学校入って最初の英語の授業が、某組幹部と間違えられた経験をもつMr.Kの唐突な英語トークとくじ引きで始まる。そして命名「Katie」。
資金不足にて弦楽部入部を断念する。代わりに当時幽霊部とまで言われた美術部に入るはめになる。後に部長になるなんぞとは露も知らずに。この頃から落書き魔となる。
宝塚OGの中でも大御所、鳳蘭さんの「白夜我が愛」を見て宝塚歌劇にはまる。この試験週間中の記憶は「白夜我が愛」と「オルフェウスの窓」。あとはかの有名な「ベルサイユの薔薇」を見逃さざるをえなかったという後悔のみ。試験勉強した記憶なし。
某市教育委員会に1本の電話がかかる。学園祭が一旦中止され、全校集会が開かれる。当時勢いで壇上に立っていろいろ言ったが…本当に勢いで言ってしまっていたため、実は当人、自分が何を言ったか全く記憶なし…。。結局数日後に学園祭が開催される。この事件により、後に全国に波紋が拡がる。
中学校は3年B組。合唱祭にて、ドラマ並にというか、これ一種のドラマだろってくらいにいろいろありながらアンコール賞(いわゆる優勝)を獲る。奇跡を信じる。
高校の蔵書の多さに感動して一時停滞していた活字中毒が再燃する。準図書委員の肩書きを持ちながら貸出冊数が年間最多で500冊を越す。
我がクラスが、図書貸出冊数で全校1位になる。ほとんど私の借りた本によるものらしく、担任教師が感激して図書館だよりをくれる。処理にちょっと困る。
高3の秋、宝塚歌劇(星組:当時トップ稔幸さん/二番手絵麻緒さん)が地方公演で初めて地元へやってくる。自分が受験生であることを恨む。後にこの地方公演の感想を他のサイトで見て、模試をサボってでも行けば良かったと悔やむ。
授業の早く終わった日、空きコマの日、元々授業のない土曜日、WOWOWで宝塚を見る習慣がつく。壊れかけのビデオデッキで現在所有のヅカビデオを撮りためる。ついでにケーブル放送で「アニメ版 ベルサイユのばら」もいくつか収録する。肝腎な所でビデオテープをきらす。
情報処理の授業でHP開設が課題となる。これを契機に本家HPが開設される。2、3回の大幅リニューアルを経ながら、内容はほとんど当時のまま放置される。
カタカナとアルファベットしか表示されない博物館級の代物から、漢字変換可能なハイテクPHSに変更される。しかし送信可能件数はやはり3件のみ。
5月に黄疸症状が顕れ、民間療法を続けていた祖父が他界する。初めて近親者の死を経験する。
いろいろな要因で段々生活のリズムが崩れ始める。嘗ての朝型人間が、大音量の目覚ましがないと起床困難となる。隣人に怒られ始める。
いろいろあって少々アングラな世界を覗いてしまう。某講座で午後出勤を始める。いろんなことに凹む。このころから詩を書きちらす癖がつく。
某友人が宝塚宙組の大和さんにのめりこむ。その勢いに少々びびりつつ、勢いを利用して毎週のようにヅカビデオをTSU○AYAで借りて来て共 に見る。…しかし彼女のハマリ方は私のヅカ教育によるものではなく、勝手に大和さんへの深みにはまっていった感が強い…。
宝塚歌劇が地方公演で再び地元へやってくる。不運にも発表にあたるが、早々に切り上げて授業を抜け出す。箱馬車に苦笑しつつ、しばし宝塚の空気に浸る。後に公演感想を書ききれずに途中で止まる…。
周囲に乗せられてブログを始めてみる。当初はアメブロ1個のみ。いろいろ遊んでいるうちに、いろんなおまけを追加してしまう…。
大学入学から綺麗に毎学期1個ずつ(一時期連敗もしたことあったけど)再試にかかっていたが、なぜかこの春休みは穏やかに過ごせそうな予感…。休み明けに再試の発表なんてないことを願う…。